前回に続きYKKap玄関扉について。
今回の写真は全てYKKap品川ショールームから。
品川ショールーム、一般人が入れるスペースは入り口のほんの一区画だけなのだけど、新宿ショールームにはあまりないイノベストシリーズが揃っているので、そう言う意味で品川、貴重。
前ポストでも触れたように、カタログ上、ラスティックウッドとショコラウォールナットの違いがわかりにくかったので、実物を見て感じた違いなどまとめます。
隣にあったので、ついでにキャラメルチークも映ってる。比べるとよくわかる色の違い。
左から、ラスティックウッド、キャラメルチーク、ショコラウォールナット
裏面(※並び順は逆)
お次は裏面(玄関内側サイドから)。
左がラスティックウッド、右がショコラウォールナット。真ん中はキャラメルチーク。
アップ。
いちばん明るいのはキャラメルチークで、すこし黄色味がある可愛らしい感じ。
両サイドの2つだけを比べて見る。
左:ラスティックウッド、右:ショコラウォールナット。
ちょっぴりアップ。
実物は、暗さも色味も、ほぼ同じ。
微妙な差で、ラスティックウッドはほんの気持ちだけオレンジ色の色むらが入っているかも。というくらい。
大きな違いは、木目の入り方にある。
ラスティックウッド拡大写真
ラスティックウッドの大きな特徴が、この「目」のような形をした節目の模様。
気圧配置図の等圧線みたいなやつ。
それから、ほんとうに細かい丸い点のようなシミも入っている。(模様として)
重厚感がありつつ、可愛くもカッコよくも見えて、個人的には好み。
こちらヴェナートにはないカラー展開。
ラスティック〜はイノベストの限定色なんですか?
と品川ショールームのお姉さんに聞いたところ、そういう訳ではなく。昔からある色味なんだけど、今のヴェナートにはない(2020年現在)というだけの話だそうです。なるほど。
ちなみにこれガラスに格子の線が入っているのは、防火仕様のモデルだからだそうで。防火地区じゃないひとは入らないのでご安心を。
ショコラウォールナット拡大写真
ショコラウォールナットはラスティックとは違い、節目のないスッキリとした木目。
(木目の模様自体は、キャラメルチークと似ている)
スッとした印象で癖がなく、あらゆる場面に活用できそう。
ラスティックウッドやマキアートパインのような節目ありの木目は、けっこう人を選ぶと思うので、そういう意味では無難と言えます。幅広く色んな人に受け入れられる木目だと思う。
おまけ・108と107の違い
ちなみに話は逸れるけど107(スリットが2つ)と108(スリットが1つ)の違いについて。
こちら、スリットの数だけでなく、スリット部分に入る金属の色が違います。
108はブラック。
107はシルバー。
おっ、ここ色違うんだな、と思ったのでメモ。
ちなみにうちは108のラスティックウッドを入れる予定です🤘
おまけ2・YKKapショールームでは玄関扉の色サンプルも貰える
YKKapショールームでもらえる玄関扉のカラーサンプルと実物を比較した写真。
ショールームでは、希望するとA4サイズのサンプルが貰えます👌
(ちなみに、このサンプル、よく探したら富士住建のショールームにもあった・・😅)
※写真ではだいぶ明るさが違うように見えますがこれ写真写りの問題で、実際はここまでじゃないです。
まとめ
カタログではわかりづらいラスティックウッドとショコラウォールナットの違いについてでした‼️
イノベストで選んでいると意外と疑問に思う点かなと思い、まとめた次第。
(いつか誰かに届きますようにー👍)
前半の記事はこちら👇
早くショールーム解禁になるとよいですね。私もサンゲツ行きたい😭 じゃまたー✋
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