スイッチ計画①ほたる/パイロット/パイロットほたるスイッチの適材適所を考える

現在、変更契約を終え着工後、ばたばたしながら仕様についての話を詰めている。

電気関係の配線も一通り決め、打ち合わせを元に作成された図面にもすでにサインをしている。

変更があるなら早めに言っておかないと、と焦っているなう。

我が家のスイッチ計画・ほたる採用ポイントは

わが家の照明計画。玄関・廊下・階段は、センサーでON・OFFする予定だ。

センサーつき照明のスイッチと普通のスイッチが混在する箇所については、あやまってセンサーをOFFにしてしまわないよう、【ほたるスイッチ】を採用するつもりでいた。

私の想像するスイッチは、ONで赤に点灯。OFFで緑に点灯。

いちいちセンサーを作動させなくても、一目でON・OFFがわかるし、「ランプのついているスイッチは触らないでね」と家族に周知すれば、子供が知らぬ間に押してセンサーをOFFにしてしまうこともない。

上記のことを打ち合わせで話し、見積書の「ほたるスイッチ」を見て満足していたが・・

なんと私の想像するスイッチは「ほたるスイッチ」ではなかった。

ONもOFFも点灯するのは「パイロットほたるスイッチ」

スイッチの高さどれくらいにしようかな〜、とネットサーフィンをしていたところ、ふと目に入ったスイッチの記事。(誰の記事か失念・・😭)

◯◯(場所)には「ほたるスイッチ」を、◯◯には「パイロットほたるスイッチ」を採用しました。

めけめけ
めけめけ

はい?

待って。パイロットほたるスイッチって何。

ほたるスイッチにも、いろいろあるの?!

ランプが点灯する系のスイッチ

どういうことか、わかりやすく絵にすると、こう。

ほたるスイッチ

スイッチがOFFのとき、スイッチのランプが緑に点灯。

引用:Panasonic 住宅用配線器具カタログより

消えているとき、部屋が暗くてもスイッチの位置がわかる。

カタログのプラン例では、寝室のスイッチとして登場する。

暗闇で光る。まさしくホタル。

パイロットスイッチ

実はパイロットスイッチというのもある。スイッチがONのとき、赤に点灯するスイッチ。

カタログのプラン例では、内玄関のかってにスイッチと併設されている。

かってにセンサーの照明は普段消えているため、遠くからぱっと見ただけでは「作動しているのかどうか」の判断がつきにくい。(もちろん近づけば作動するのでわかる)

パイロットスイッチにしておけば、点灯する赤ランプを見て「よし、センサーONになってるな!」と確認できるという算段だ。

そのほか、扉を開けないと「ついているかどうか」が確認しにくい箇所である、

  • トイレ
  • 納戸
  • 勝手口

のスイッチに採用すれば、ドアを開けずとも「消し忘れ」を確認でき便利。

パイロットほたるスイッチとは?

・・という経緯かどうかはわからないが、「ほたる」ランプと「パイロット」ランプの両方の機能を持つのが「パイロットほたるスイッチ

OFFで緑、ONで赤に点灯する。

そう、私の思い描いた機能を果たすためには、「パイロットほたる」である必要がある。

と、ここでもう一度、見積書を確認してみる。。

『変更:ほたるスイッチ』

めけめけ
めけめけ

うん、「ほたる」だね!!

アカン・・監督に確認せねば。

今のマンションがパイロットほたるの機能のスイッチしかないので、これが「ほたる」だと思い込んでた。思い込みってコワイ。

なお今の住まいのスイッチは東芝製である。東芝でのほたる的な位置づけのスイッチは、「オフピカ」「オンピカ」「オンオフピカスイッチ」の3種類。

うん。わかりやすい。

ところでパイロットほたるってどこに使えばいいの?

っていう話は長くなったのでまた次に。

スイッチ計画②パイロットほたるスイッチはどこに使う?
「ほたるスイッチ」だとおもってたものが「パイロットほたるスイッチ」だった話・続編。 ほたるとパイロット、それぞれの動作と、それが最適と思われる箇所は前回記載した通り。 ほたるスイッチ・・・暗闇で位置が...

じゃまた!

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