注文①・家づくり、手始めに何する?我が家の住宅展示場遍歴

新築マンション → 地元不動産・建売住宅 → 大手不動産・分譲住宅 と検討してきた我々、めけ夫婦。

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マイホーム購入を検討するにあたり、きっと誰もが一度は訪れるであろう彼の地ーー住宅展示場にも、もちろん行った。今日はその話をしたいと思う。

手始めに覗いてみる?な、ふんわり初回訪問

これまで、住宅展示場には数回、訪れたことがある。

1回目は、数年前。ぼんやりとマイホームのことを意識し、手始めに覗いてみる?という、ありがちなパターンである。

具体的に、「このあたり」(地区)に、「いつごろ」(時期)住みたい、といった要望もなく、ただなんとなくの展示場巡り。

🏠 住林 → 「わ〜 、キコリンかわい〜、オシャレ素敵・木〜、高そ〜(※イメージ)」

🏠 ミサワ → 「え? 蔵(クラ)? 何これ、たーのしー(探検)」

🏠 一条 → 「全館床暖・・しゅご・・・。床がテカテカしてる」

当時の感想、こんなもん。

ただ「ふんわり」と見て回っただけなので、各ハウスメーカーの違いもろくすっぽ分からず。なんとなくの見た目のイメージしか、印象に残らなかった。

完全物欲・プラレールに釣られた2回目訪問

2度目の訪問は、賃貸マンション暮らしに満足し、家探しは一時休戦していたときのこと。

チラシか何かで見た、住宅展示場のイベント情報。

来場特典?プラレールのDVDが貰えるの?トミカやプラレールでも遊べる?暇だし行ってみる?という、そんなノリ。

休日だったこともあり、展示場は親子連れで大賑わい。プラレールコーナーでは、所狭しと子供達が遊んでいる。

めけ一家は子供らを連れ、一通りモデルハウス・スタンプラリーをし、無事、来場特典をゲットし帰宅したのであった。

このとき貰ったプラレールDVDは、しばらく我が家でヘビロテされることとなる。

♪ プラーレール・プラーレール・GOGO! ×2

♪ 走るレールを繋ご〜!

♪プラレ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ルッ!!!

最終訪問は・・ハウスメーカー決定後?!

その後、もう1回ほど住宅展示場を訪れただろうか。結局、我が家は他ハウスメーカーを検討することなく、富士住建と契約した。

この辺りのことは、また後日✋

最後に住宅展示場を訪れたのは、実はもうほとんど富士住建に決まりかけたころ。

何をしに行ったかと言うと、廊下や窓のサイズ感、インテリアなどを参考にする目的。それと、気になる他メーカーを、最後にチラッと見ておきたくて。往生際が悪い?

こちらも一応の配慮(?)として、人の少ない平日を選び、誤解を与えぬよう「検討中ではない」ことをお伝えしたうえで、内覧させていただいた。

平日の日中で閑散とする住宅展示場。検討中ではない我々にも関わらず、優しいスタッフの方々。

とくに一条工務店のお兄さんが優しく、カーテンの種類についてアドバイスしてくれたり、実際に色々見せてくれたりした。お兄さん、ありがとう。

今にして思うこと

そんなこんなで、もうきっと訪れることはないであろう住宅展示場。。

あの大きすぎる居室感、展示場スタイルの盛り盛りな間取りに、広々とした贅沢な内装。

マイホームドリームが詰まってる!

いいな〜。車で通りかかるたび、展示場に想いを馳せるこの頃である。

※これから家を建てる人には、完成現場見学会のほうが、実際の家のサイズ感がつかめてよいらしい。実際に完成現場を見て工務店に決めたmakoさんの記事がこちら↓

https://www.ouchihack.net/how-to-house-building

行ってみたいな完成現場。富士住建にはない制度・・😭

今にして思うと、家づくりを始めるのなら、ふんわりと展示場に行くのではなく、「いつ」「どこに」「どんな」家を建てたいのか、夫婦でなるべく具体的に話し合うのがスタート地点であるように思う。

つまり、①時期、②場所、③家に何を求めるか。3つ目の項目、基本性能については特に、その後の方向性を分ける重要なポイントとなる。断熱とか気密とか。換気は1と3どっちにするのかとか。

住宅会社の「性能」を見極める方法|「せやま性能基準」11項目を徹底解説
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怒涛の勢いで決まったハウスメーカー選び。

今は後悔していないが、途中、ほんとにこれでよかったのかな?と悩んだ時期も正直あった。

そのことについては今後の記事で✋

注文②・富士住建との出会い〜心打たれるショールームの豪華設備
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次回、富士住建との初めての出会いに続く。乞うご期待!

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