分譲①・同じ建売りでこうも違う?!大手不動産・強気の営業〜序章〜

戸建てと言えば建売り住宅、なかでも、大手不動産の分譲住宅に魅力を感じていた私達夫婦。

建売④・ゲリラ内覧ツアーを経て〜建売り住宅について気づいたこと
地元不動産・営業R氏が最後に連れて行ってくれたのは、車で20分ほど移動した先にある、近隣都市の建売り住宅。 行きつけの焼肉屋に向かう途中にある、ノボリが立っている見知った場所だった(ノロシじゃなくて、ノボリね。。) ...

デザイン(外観・外構)や、分譲地全体の街づくりがお洒落だし、きっと似た家族構成の、同じような子育て世帯が集まるに違いない。※想像。

みんな新築戸建てで、新規入居者。分譲地で足並み揃えてゼロスタートの人間関係がはじまる。土地を買って一戸建てるよりも、周囲に馴染みやすいのでは?と考えた。※あくまで想像。

検討していたのは、三井不動産のファインコートや、野村不動産のプラウドシーズンなど、大手不動産の分譲住宅。見た目、街づくりがオシャレ。カッコいい。

ちょうど自宅周辺で販売開始する物件があることを知り、さっそく内覧に申し込んだ。

(あえて某・不動産とさせていただく)

はじめての、内覧当日。

内覧当日ーー。

専用駐車場に車の案内をしてくれる警備のオジさん。そして受付のお姉さん(複数)に、子供を見てくれる専属のスタッフも完備。

キッズルームがあるのは、ありがたい。だが、まず感じたのは、

めけめけ
めけめけ

人件費かかってんな。。

ということだった。つまりその分の費用も価格に上乗せ。。

事務棟として使用されている分譲住宅のうちの一戸に通され、リビングに設置された接客ブースに案内される。同時に4組ほど接客できるようパーテーションで区切られたテーブルが並んでおり、私達以外にも2組の家族が案内されていた。

一通りアンケートを記入し、出された飲み物を口にしながら待っていると、程なくして担当の営業N氏が登場。

営業マンN
営業マンN

お待たせしました。めけ(苗字)様ですね。

眼光が鋭い若手の営業マン。アンケートを確認しながら、家探しの今の状況、これまでに見た物件や予算感など、いくつか質問される。

営業マンN
営業マンN

まず初めに、こちらを使ってご説明します。

そう言うと彼は、B4サイズくらいの何やら大きなファイルを開いた。

営業マンによるマイホームお講義

(以下、営業マンお講義の再現。※かなりうろ覚え)

まず、家探しを始めるにあたって大切なこと。それは、家に求める条件を決めること。

家に立地を求めれば、マンションや、駅近の3階建て一戸建て住宅になる。

広さを求めれば、立地を諦め、注文住宅などに。両立させるには、予算をあげる必要あり。

家には色々あるが、この3つ(予算・立地・広さ)のどこかの条件を固定して選ばないと、いつまでもブレブレで決まらない。

それから、家は間取りで選ぶべきではない。

立地と広さを兼ね揃えた当物件は、貴重である。

当社の手がける分譲住宅は非常に人気があり、この線路沿いで過去に販売になったのは○件だけ。(と言いながら地図を見せられる)

分譲住宅と言えば、うちか○○さんだが、○○さんは✕✕に△△を使っている。うちは違う、うちの方がいい物を使ってる。

要するに自社戸建て推し。

といった内容。※うろ覚えすぎて間違えてるかも。

広さ、と言っても「この周辺の建売りとしては」という意味で、敷地にすると36坪ほど。

ただこの辺りの分譲住宅と言うと、駅からはやや遠め〜バス圏のことが多く、駅徒歩圏内というのは確かに珍しく近いという印象だった。

大味な資料を用いたお講義が終わり、いざ尋常に内覧へ!

次回、心躍る!大手分譲住宅のお洒落内覧会に続く。

分譲②・心躍る!大手分譲住宅のお洒落内覧会
さて、いよいよお目当の内覧開始。ドキワクしながら、いざ外へ。 ザ・分譲住宅の街づくり。ここだけテーマパーク、みたいな整えられた街並みが美しい。 営業マンN こちら、ご使用になられますか? ...

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