無事、買い付けが終わり、いよいよ土地の契約へ!建物の契約(つまり富士住建との)も同日に行うということで、時間に余裕を持って家を空けることにした我々めけ夫婦。
子供たちをシッターさんに託し、いざ行かん約束の地、横浜へ。
一足先に買い主チーム集結
売主さんが神奈川在住とのことで、はるばる横浜の地へ。
一足先に集結した我々、買い主チーム。夫、私、不動産の担当氏、富士住建の営業さん。計4名。
相手方・不動産ビルの一室へ通され、売主さんの到着を待つ。
その間に、重要事項説明を受けることになった。
重要事項説明!
A4数枚綴りの重要事項説明書を、不動産担当氏が一項目ずつ読み上げる。
建ぺい率、容積率、接道の義務、用途地域、私道負担、ライフラインの整備状況、都市計画にかかってないこと等。
この辺りは買い付けの前にも承知済み。
契約解除に関する項目。お互い契約の解除には手付金に相当する額が必要。ただし、お金が借りられなくて解除になる場合、手付金は返してもらえる(ローン特約)。
手付金は、売主さん側が指定した額。お互い簡単に契約を破棄させないための、人質ならぬ金質である。
契約日当日、現金で手渡すことになっており、事前に用意した札束は、夫のカバンに潜んでいる。
ちなみにローンは、変動金利。富士住建の提携先にお願いすることにした。
(住信vsりそな、どっちの変動ショー!団信の条件で選んだ銀行の話は、また後日)
隠れた瑕疵の説明を受ける
それから、土地の隠れた瑕疵(かし)について。
瑕疵とはつまり欠点のこと。
実はこの土地、もともとはひとつの大きな敷地だったのを2つに分筆し、空き地である片方を売主さんが相続したらしい。
敷地には古い井戸が埋まっていて、以前にお祓いを済ませ、埋めたのだと聞かされていた。
(井戸の中には神さまがいるから、埋める時にお祓いをするらしい)
しかし、埋まっていたのは井戸だけではなかった。
話によると、古い便槽も埋まっていることがさいきんわかったらしい。
ふるいべんそうって・・つまりボットン便所?(詰まり・・便所なだけにククク←)
これは隠れた瑕疵にあたるので、売主さん側が撤去費用を負担してくれるのだそう。
(井戸は事前に知らされていたので、買い主であるこちら側の負担)
もともとなんか(井戸)埋まってるって話だったので、とくに動じない我々。
あ、そうなんだ。1つが2つになったのね。という認識。
いっしょに取ればよくね?
(井戸・便槽、掘り出す?掘り出さない?問題についても、またの機会に)
いよいよ売主さん登場
一通り重要事項説明がおわった段階で、満を持して売主さん登場!
気になる続きは、また後日!
次回、〜売主さんは天然系〜土地契約・後編に続く!
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