土地③・ダークホース現る?坪単価マジック、その真相

線路沿い、駅徒歩圏内の土地は、下り方向に駅を広げても思ったほど値下がりしないことを知った我々めけ夫婦。

土地②・振り出しに戻る?!最初の土地が一番いいかも・・
富士住建の不動産部門に土地探しをお願いした我々めけ夫婦。 今住んでる場所の近く(同じ最寄駅・徒歩10分圏内)で探し始めたものの、もうちょっと広くて安い、あるいは同じ価格帯の土地があるなら、他都市への引っ越しもやむを得ない? ...

数駅くだれば、もっと広い土地が(あわよくば今より安く)手に入るかも!という期待は、見事に打ち砕かれてしまった。

そもそも駅近には土地がない。あっても、すぐに売れてしまう。

振り出しに戻った我々は、今住んでいる地区に絞って土地探しすることにした。

◯◯駅、徒歩10分以内、で検索する日々

現在、第1候補の土地も、そう長くは放っておかない方がよい、と忠告された我々。

不動産担当
不動産担当

今、上で打ち合わせに来ているお客様も、検討していた◯◯の土地が売れてしまい、白紙に戻ってしまって。。

めけめけ
めけめけ

(確かに上の階、話し合いしてる老夫婦いた・・)

めけ夫
めけ夫

決めるなら早い方がいいよ。

めけ夫は、もう候補の土地(約40坪)に決まりでいいと言う。営業さんの用意してくれた間取りも、ほぼそのままでいいのだそう。

私も、大きな不満は、ない。ないのだけど・・欲を言えば、1階に和室が欲しいような。

リビング続きのちょっとしたお部屋。あったら便利。もう少し土地が広ければ。。

そんな思いが捨てきれず、次回打ち合わせまでの1週間、ひたすらネットで売地を検索していた。

「◯◯駅、土地」で出てくるサイトの検索結果を、片っ端からスクロール、スクロール、スクロール。。

※だいたいどこも出てくる情報は似たり寄ったり。

駅近で売れ残っている土地は、宅地には広すぎる土地(べらぼうに高い)か、候補地よりも狭い30坪以下の土地ばかり。

そんな中で、ふと目に止まった土地があった。

駅徒歩10分圏内で、60坪弱。

めけめけ
めけめけ

ね、ちょっとこれ見て!60坪

めけ夫
めけ夫

坪単価えらい安いね・・

駅徒歩圏内の60坪。しかも坪単価が、この地区の平均的な坪単価より数十万円ほども安い。

めけめけ
めけめけ

すごい、どうして?!ここ、よくね?!

めけ夫
めけ夫

価格は上がるけど、坪単価で考えるとおトクだよね。

広くなるぶん、トータルの価格は500万円ほど上乗せになるけれど、坪単価を考えるとお得感が!

さっそく、気になる土地を見に行くことに。

思ったほど広くはない・・?その理由は。

さっそく車を走らせ、彗星の如く飛び込んできた60坪の土地へ。

車を停め、奥まったその土地を覗き込んで見ると・・

あれ?これが60坪?

思ったより広くない・・。何故なんだ。

落ち着いて情報サイトを眺めていると、こう書かれているページが目に入った。

敷地面積 約60坪
宅地部分 約50坪

宅地部分、とな・・?

そう、つまり、旗竿の竿の部分も含めた坪数だったのを、我々が早とちりしただけ。

土地探し若葉マークのピヨピヨ初心者である我々は、勝手に宅地の部分が60坪と思い込んでしまっていた。お恥ずかしい。

しかし、竿の部分を抜いたとしても、旗の部分だけでも50坪弱。

現在の候補地よりも、6坪ほど広がる計算。6坪あれば、12畳広がる。6畳の和室どころか、パントリーにスタディースペースも設けられるかも。。

夢、広がる。

どっちにするかはさておいて、取り急ぎ営業さんに連絡。この土地での間取りを描いてもらうことにした。

次回、旗竿地の不安ポイントは?我々が選ばなかった理由、に続く!

土地④・旗竿地の不安ポイントは?我々が選ばなかった理由
彗星の如く目に飛び込んできた駅徒歩圏内約60坪の旗竿地。その実態は、竿の部分も含めた60坪。宅地部分は50坪弱だった。。 とは言え、現在の候補地・約40坪の整形地よりも、6坪広く建てられる計算。 1階にもう一部屋欲しい。...

じゃ、また。

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